今回の作ってみようシリーズは二重リングを使った「キーケース」です!
二重リングに鍵を吊るすタイプなので、好きな本数の鍵を収納する事が出来ます♪
今回のキーケースは、革包丁のスキルアップをして頂く為に曲線を多用しました。
曲線は緩くしてあるので、初心者の方でも挑戦出来る難易度にしてあります。
そして、革包丁を使った斜め漉き、手縫い、カシメやジャンパーホックの取り付けまであるので、
レザークラフトに大切な基本技法が無理なく身に付くようにしてあります。
型紙は教則サイトからダウンロード出来ますので、下記のURLからアクセスして下さい。
■二重リングキーケースの型紙(無料)
【二重リングキーケースの製作に必要な道具】
革包丁、木槌、丸ギリ、ステッチンググルーバー、ヘリ落し、菱目打ち、縫い針、トコフィニッシュorトコノール、ハトメ抜き(7号、10号)、ジャンパーホック(7060)打ち棒、カシメ(大)打ち棒、
オールマイティプレート、紙やすり(300番~400番)、フチ捻
※フチ捻は無くても製作可能です。
【二重リングキーケースの製作に必要な材料】
2mm厚程度のヌメ革、ジャンパーホック(7060サイズ)、カシメ(大サイズ)、二重リング(20mm)、Dカン(16mm)
■動画内で紹介していた過去動画
・返し縫いと糸の始末(徹底解説編)
・平縫い・糸の始末の仕方
・菱目打ちの目の合わせ方
・斜め漉きの手順を解説
●運営サイト
・運営しているレザークラフトの教則サイト
http://tools-leathercraft.com/