今回の作ってみようシリーズは「パスケース」です!
3パーツで作る簡単な構造のパスケースなので初心者の方でも挑戦して頂けます。
直線と程よい曲線で型紙を作りましたので、革包丁に慣れていない方の練習にもうってつけです。
中級者の方は「パスケースなんて・・」と思うかもしれませんが、是非、作ってみて下さい。
パスケースは革小物の中でも特に「ごまかし」が効きません。
「裁つ・縫う・磨く」といった基本テクニックのレベルが如実に出るので久々に作ると楽しめると思います。
前半の動画ではパスケースの本体制作、後編では吊り下げられるようにリールキーホルダーを使ったループホルダーを制作します。
型紙は教則サイトからダウンロード出来ますので、下記のURLからアクセスして下さい。
■リールキーホルダーパスケースの型紙(無料)
【リールキーホルダーパスケースの製作に必要な道具】
革包丁、木槌、丸ギリ、ヘリ落し、ステッチンググルーバー、菱目打ち、縫い針、トコノールorトコフィニッシュ、紙やすり(300番台)、ハトメ抜き12号、ハトメ(200サイズ)打ち具、オールマイティプレート、フチ捻
※フチ捻は無くても制作出来ます
【リールキーホルダーパスケースの製作に必要な材料】
1.2mm~1.5mm厚程度の革、手縫い糸、ハトメ(200サイズ)
■動画内で紹介していた過去動画
・菱目打ちを使ってコーナーの小さいアールを綺麗に穴空けする方法
・ハトメの取り付け方を解説
https://youtu.be/OI0QNmeDgGE
●運営サイト
・運営しているレザークラフトの教則サイト
http://tools-leathercraft.com/