前回に引き続き「アメカジ風のコインケース」の制作手順を解説しています。
後編の主な作業内容はパーツの穴空け、手縫い、そして水を使った立体成型です。
このコインケースの一番の難所は前編に収録したパーツの切り出しなので、後編は比較的簡単です♪
菱目打ちを使った穴空け、手縫いの方法が分からないという方は、ページ下に解説動画のURLを貼っておきました。
細かく解説をしていますので、始めて手縫いに挑戦する方でも上手に出来るはずです。
型紙はいつも通り教則サイトにてダウンロード出来ますので、下記のURLからアクセスして下さい。
■アメカジ風コインケースの型紙(無料)
【アメカジ風コインケースの製作に必要な道具】
革包丁、丸ギリ、ヘリ落し、菱目打ち、縫い針、トコノールorトコフィニッシュ、ウッドスリッカー、ハトメ抜き7号、ジャンパーホック(7060)専用打ち具、オールマイティプレート、紙やすり(300番台)
【アメカジ風コインケースの製作に必要な材料】
2mm厚程度の革、ジャンパーホック(7060)、手縫い糸
■前編動画のURLはコチラ
■動画内で紹介していた過去動画
・菱目打ちの目の合わせ方
・平縫い・糸の始末の仕方
・返し縫いと糸の始末(徹底解説編)
●運営サイト
・運営しているレザークラフトの教則サイト
http://tools-leathercraft.com/
